ゲンノショウコ茶のための採取と乾燥

昨年蒔いたゲンノショウコの種が順調に発芽・生長し、それがもととなって今年はずいぶん増えました。群落というほどではありませんが、小さな群生がいくつもできました。
ゲンノショウコが胃腸や胃に対して良い作用をおよぼすということは古くから知られています。漢方的に、お茶にして飲んでみようと思い、そのために増やしたものです。

ゲンノショウコの群生

 

花期もピークを過ぎ、種がたくさんできています。
来年も増やすつもりで、すでに種子は確保してあります。

種子の様子

 

草本の採取時期については、開花前がいいとか、花の最盛期がいいとか、諸説ありますが、私は種子ができる前は採取しません。言うまでもなく、繁殖を阻害してしまうからです。
私は、全体数の半数程度種子が熟し、種が自然に地上へ蒔かれてから採取します。開花前や花の最盛期なら健康に有効な成分が多いとか、似た植物と採取を間違えないとかという説もあるようですが、私は気にしません。
下の写真では、根こそぎ取ってしまったものもありますが、根は残しましょう。昨年のシーズン後に枯れてしまった株から、今年春には新しい葉が出て生長してきたように記憶しています。

採取したゲンノショウコ草本

 

採取した草本から雑草やゴミなどを取り除きます(こういう作業が得意な母にお願いしました)。

雑草やゴミを取り除く作業

 

全体をじゃぶじゃぶと水洗いします。私は2度洗いました。

ゲンノショウコを水洗い

 

干すために用意したのは、数十年前養蚕をしていたときに使っていたもの(蚕が小さい時期にこの上で飼育したのですが、正式な名称はわかりません)です。それに寒冷紗を敷きました。

ゲンノショウコを干す台

 

洗った草本を広げます。

ゲンノショウコを広げる

 

茎も葉も、根に近い部分もそのまま干します。有効成分は草本全体に含まれています。細かく切ってから干すやり方もあるようです。
いずれにしても、これだけの量を干せる乾燥機などは持っていませんから、お天道様任せの天日干しです。

広げたゲンノショウコ
どのくらいの期間干さなければならないのかわかりませんが、お茶にするのは完全に乾燥させてからです。そのときを待ってからではずいぶん先になりそうなので、とりあえずここまでの工程を投稿します。

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