カモシカが人間の前を平然と横切る

先日、ちょっとした用事があって友人のビニールハウスへ行ってきました。
友人数人と雑談していると、「あ、シカだ!」と友人のひとりが叫んで指さしました。そちらへ目をやると、20メートルほど離れた斜面にカモシカがいるではありませんか。

ka01

 

郊外の農地ではありますが、大きな施設もありますし、近くには道路もあって車も通行しているというのにです。
わたしはいつも車にカメラを持っているので、すぐにカメラを取りにいき、撮影しながらだんだん近づいていきました。

ka02

 

カモシカは逃げもせず、友人たちや、そろりそろりと近づいていく私をじっと見つめています。これはどうやらカモシカの習性のようです。
そのうちにカモシカは斜面を走り出し、友人たちのいる細い道路へのぼっていきました。

ka03

 

そして友人たちのすぐ目の前を横切り(残念ながら撮りそこねました)、斜面とは反対側の畑へ入っていったのです。

ka04

 

畑の持ち主には気の毒ですが、悠然と畑を縦断(横断?)し、さらにその先の車道を突っ切って林の中へ去っていきました。

ka05

たぶんニホンカモシカではないかと思いますが、人間を陰でよく研究しているのか、恐れるようすはほとんど見られませんでした。人間社会との境界が曖昧になってきているのでしょう。
そういったことが、木の芽などの食害を招いたり、果樹園を荒らされたりなどの被害につながっていくわけですが、動物保護や愛護などの課題もあり、なかなか一筋縄ではいかない問題を抱えていますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です