プロフィール

スローライフを目指して「デザイン制作プラスX」

新木敏郎、昭和28年群馬県生まれ。

群馬県内に本店を置く某銀行に入行し、支店で通常の銀行業務を経験した後、上司の勧めで本店の広報室へ転勤しました。
広報室の主な業務は広告宣伝です。銀行自体や商品に関する広告宣伝用印刷物、サイン(看板類)や店内ディスプレイ、新聞広告、キャンペーンの宣伝媒体、カレンダー、通帳や預金証書、ノベルティなどのデザインほか多岐にわたります(デザイン自体は専門の業者が行い、広報室は主に企画・発注するのが仕事)。

広報室在籍中にデザインのおもしろさに魅了された私は、30代前半で銀行を辞め、群馬県の県庁所在地である前橋市内に事務所を置き、グラフィックデザイナーとして独立しました。

ところが、世の中はそう甘くはありません。スタートから半月ほどは開店休業状態で、閑古鳥が声高に鳴いていました。だんだん仕事が入るようになっても、手間ばかりかかって単価の低いものが大半を占めていました。やはり考えが甘かったかと、早くも不安になったものです。

しかしその後、銀行の取引先だった印刷会社や広告代理店との取引が始まり、ノベルティ販売会社、新聞社など、次第にクライアントが増えていきました。
だんだんと仕事の量も増え、また、ボリュームの大きい仕事も発生するようになって、数年後には有限会社を設立しました。ただし、会社とはいっても仕事に従事しているのは私一人だけという、吹けば飛ぶような小さい会社です。

前橋時代の仕事場の一部です。

前橋時代の仕事場の一部です。

その後は小さいながらもそれなりの業績をあげ、独立から20余年にわたって大過なく活動を続けることができました。

平成22年、仕事環境の変化と生活環境のバランスなどを考え、事務所を自宅へ移しました。これには大きなメリットがありました。時間の節約と効率化、経費の大幅削減です。
自宅は前橋市から40キロほど離れています。通勤は車でしたが、往復に2時間を費やしていた通勤時間がゼロになりました。また、仕事の合間を縫って家のことなどもできるようになりました。
仕事とプライベートの時間のやりくりが効率的になったことで、思っていたよりもずいぶん有効に行動できるようになりました。「スローライフ」のページでも述べていますが、田んぼや畑で農事にかかわる時間も多く確保できるようになりました。

現在は地元やその周辺に軸足を置き、地の利を生かした活動をしています(前橋で仕事をしていたときのお客さんも継続しています)。
そして、事務所移転から3年後の平成25年には、人生の大きな節目のひとつでもある還暦を迎えました。
こういった一連の出来事を機に、仕事一直線の張り詰めた生き方から方向転換し、少し肩の力を抜いて生きることにしました。幸い生家が農業を営んでいたことから農地があります。その環境を活用しながらスローライフを目指します。「デザイン制作プラスX」をできたらいいなと思っています。

このブログ(一応ホームページであり、その一部ですが)、「デザインの仕事ぶり スローライフの暮らしぶり」を立ち上げた背景にはそんな思い入れも含まれています。デザインという仕事を平易にかみ砕いて話してみたり、何気ない日常からちょっと目についたことを取りあげてみたりしていくつもりです。
「デザインの仕事ぶり スローライフの暮らしぶり」に、これからもお立ち寄りいただけたら幸いです。

 

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