私の仕事

身の丈の仕事を誠実に

メインの仕事はパンフレットやチラシ、新聞や雑誌の広告などですが、波に乗っていたころは企業や商品のロゴタイプやマーク、パッケージ、ノベルティ、キャラクター、ラジオのCMコピーなども手がけていました。
また、県内の某FM放送の某番組でスクリプトを担当したり、タウン誌(情報誌)にエッセーやクロスワードを連載したり、地元紙で読み物を連載したりしたこともあります。なかには、連載終了後に一冊の本にまとめて出版したものもありました。

この地元紙では、元日のクイズ特集やコラムなどの読み物もずいぶん長い間お世話になりました。
こうしたことから、「グラフィックデザイナー」と併せて「漫筆家」も名乗ることにしました。
著述家や文筆家ではありふれていると思い、あれこれ考えたすえにやっと思いついたのが「漫筆」という言葉でした。
ところが、独創的な造語だと思って喜んだのも束の間でした。念のため辞書で調べてみたところ、漫筆という言葉が実際にあったのです。がっかりしましたがそのまま使うことにしました。ちなみに、漫筆とは「気の向くままあれこれ書き付けること」というような意味です。

働き盛りのころにはかなり無理をしたこともありました。休日返上や深夜残業、徹夜などは珍しくありませんでした。事務所に泊まり込みをした回数は数えきれませんし、楽しみにしていた同窓会を前日の夜になってキャンセルしたことなどもありました。そんなことができたのも若さと精神力のたまものであったろうと思いますが、振り返れば、よくやったものだと自分で感心しています。
ところで、自分の能力を上回る仕事を受注したことが何回かあります。

私の仕事を支えてくれるMacです。

私の仕事を支えてくれるMacです。

ところが、その背伸びが災いし、技術面でもボリューム面でも、自分一人の力ではこなしきれず、仲間に助けを求めたり外注したりという、苦い経験をすることになってしまいました。分相応という言葉がありますが、できもしないことをやろうとすれば火傷をすることにもなりかねません。
プロデユーサーやディレクターのような立場となってプロジェクトを立ち上げ、大きな仕事を受注するというやり方もありますが、私はそういうことが向かないタイプです。

そんな経験から、仕事を請け負うなら身の丈のものに限ろうと思いました。さらにそのうえで、とにかく誠実を心がけ、かゆいところに手が届く仕事をしようと決心しました。
自宅に事務所を移したことや還暦を迎えたことも影響していますが、何はともあれ、現在は肩肘張らずに仕事をすることにしています。このことは、このホームページのテーマそのものといえるものです。

私は現在も、前橋で仕事をしていたときのお客さんと取引していますが、原稿の受け渡しや校正なども含め、ほとんどのやりとりは電子メールや宅配便でできるので、距離や交通などの地域的条件はほとんど問題ありません(もうずいぶん前からそういう時代ですが)。もちろん、直接こちらから出向いて打ち合わせをしたり、コミュニケーションをとったりすることもしばしばあります。

 

仕事イメージ用

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